水戸市S様邸 新築工事 地盤改良工事「Hyspeed工法」

2017年初秋の時期に完成を目指し、茨城県水戸市で着工がスタートしました「S様邸」

こちらの現場では、地震に強く、液状化にも強い基礎を作るということで、地盤改良を行います。

その工法が「Hyspeed工法

(株)ディレクタの現場で採用し担当して頂く、「Hyspeed工法」のエキスパートである藤和建設(株)さんにご協力頂きました。

Hyspeed工法」の作業順を、簡単にご紹介します。




約4m50㎝程の深さまで掘り進めます。 
 
粘度質の土が出て来る深さまで掘り進めます。

堀終った穴


続いて、穴に天然砕石を投入します。



専用のピストンバルブ機能付きのパイル(杭)で締固めながら、ゆっくりと地表まで砕石を入れて行きます。

 


これで完了です。


住宅基礎を施工する前に、軟弱な地盤を短時間で強化します。
 


今回の現場では、27か所にHyspeed工法を施します。


以上、ごく短時間で軟弱な地盤を強化する工法です。

その秘密は、深く掘った穴に投入する「天然砕石」にあります。

「砕石」は小さな石の集まりですから、地盤の変動があっても折れることはなく、衝撃を逃がします。

そして、小さな石の集まりで水を通しますので、液状化も低減します。


より分りやすい説明は、藤和建設(株)Hyspeed工法で軟弱地盤を強い地盤へをご覧ください。


環境に良く、産廃費用も公害も発生しない、メリットが大きい「Hyspeed工法」


所有する土地にお住まいを建てる計画はあるが、地盤が心配・・・

そんな方に安心をお届け出来る工法です。


ご相談は、株式会社ディレクタ まで、お気軽にどうぞ!




動画は、こちらからご覧ください。