こちらの現場では、地震に強く、液状化にも強い基礎を作るということで、地盤改良を行います。
その工法が「Hyspeed工法」
(株)ディレクタの現場で採用し担当して頂く、「Hyspeed工法」のエキスパートである藤和建設(株)さんにご協力頂きました。
「Hyspeed工法」の作業順を、簡単にご紹介します。
約4m50㎝程の深さまで掘り進めます。 |
粘度質の土が出て来る深さまで掘り進めます。 |
堀終った穴 |
続いて、穴に天然砕石を投入します。 |
専用のピストンバルブ機能付きのパイル(杭)で締固めながら、ゆっくりと地表まで砕石を入れて行きます。 |
これで完了です。 |
住宅基礎を施工する前に、軟弱な地盤を短時間で強化します。 |
今回の現場では、27か所にHyspeed工法を施します。 |
以上、ごく短時間で軟弱な地盤を強化する工法です。
その秘密は、深く掘った穴に投入する「天然砕石」にあります。
「砕石」は小さな石の集まりですから、地盤の変動があっても折れることはなく、衝撃を逃がします。
そして、小さな石の集まりで水を通しますので、液状化も低減します。
より分りやすい説明は、藤和建設(株)の「Hyspeed工法で軟弱地盤を強い地盤へ」をご覧ください。
環境に良く、産廃費用も公害も発生しない、メリットが大きい「Hyspeed工法」
所有する土地にお住まいを建てる計画はあるが、地盤が心配・・・
そんな方に安心をお届け出来る工法です。
ご相談は、株式会社ディレクタ まで、お気軽にどうぞ!
動画は、こちらからご覧ください。